太陽を味方につける

太陽の光の計算で
見えない性能を上げる

陽の光は取り込むだけでなく、遮ることも考えなくてはなりません。

日の高さは季節によって大きな違いがあります。 南中時、夏至では81°、冬至は30°の高さから陽の光が射しこみます。 そのため、建築的な工夫が欠かせません。これを無視した建物を設計してしまうと、夏の日差しの暑さに耐えられず、冬は寒い思いをすることになりかねません。

 

夏のジリジリした熱い日射は計算された幹の出で遮ります。
冬のポカポカした日射は大型窓から取り入れます。

徹底的に日照時間のシミュレーションをして日射を取れる方位を探します。

そして、住み心地が良く省エネルギーな暮らしを提案します。