壁直下率

4.アドバイザー・設計 古谷野

今日は、営業所で1人黙々と作業しておりました👩🏻‍💻
まず、社長プランニングの2階建て住宅の直下率の計算をしておりました!
直下率とは、1階と2階の柱や壁が同じ位置に揃っている割合を言います!
当社では(よく私が)直下率のお話をしますが、実はこの直下率は、建築基準法では基準が定められていないんです⚠️
熊本地震で耐震等級2で建てられた住宅が倒壊した事例があり、直下率の不足が影響している可能性を指摘した報告があります。
直下率の数値が高いことは建物の耐震性に有利にとなり、安定した家づくりをする上で考慮するべき要素の1つと言われています!
そして、適正とされる柱と壁の直下率の目安は50%以上!
ですが当社での直下率の基準は、柱と壁共にさらに厳しい60%以上を基準としております!
もちろん今回のプランニングも60%を超えております🏠✨
こう言った、法で基準されていないところもちゃんと当社では計算しております😊
直下率の計算の後は、配置図の修正、プレゼン作成をし、来週すずさんがお客様とLIXILショールームに行かれるので、キッチン背面収納(カップボード)のイメージ図の作成をしておりました👩🏻‍💻✨
そして夜は、店舗改修工事をした現場で愛さんにご馳走になりました😋🍣✨
いつもご馳走様です😌✨

#常世田工務店
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#直下率大事

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