住宅性能計算

4.アドバイザー・設計 古谷野

先日間取りが決まったお客様の最終的な光・風のシミュレーション☀️🌪と外皮計算をしました👩🏻‍💻
昨日外皮計算の説明までしたので、その先のお話をしようと思います🗣
数値を良くするにはいくらでも方法があると言いました。
例えば、窓の台数を減らしたり、引き違い窓より気密性の高いすべり出し窓やたてすべり出し窓・FIX窓などを多く入れたり、サッシのグレードが高いも(樹脂サッシ等)を使用すると熱貫流率は小さくなるので性能値は上がります✨
ですが、サッシの性能が良くてもお家の中が必ずしも温かいかと言われるとそういうわけでもない場合があります。
それは、まず断熱材です。
断熱材も色々と種類ありますし、熱伝導率の良いものも沢山あります。
ですが、いくら熱伝導率の良い断熱材を使用してもしっかり施工されていなかったりするとそこから熱が逃げていってしまいます⚠️
そうなると結局電気代が…😨なんてこともありえます。
ですが、当社が使用しているセルローズファイバーは施工が吹き込みとなっておりますので隙間なく施工が可能となっております👏✨現在セルローズ部隊が現場にて絶賛施工中です💪🔥✨
お住まいの地域にもよりますが、当社がよく施工するエリアのHEAT20G2は、冬の最低体感温度が13℃を下回らない性能とされております!
(因みにHEAT20G1は、10℃を下回らない性能とされています。)
当社の社宅(当社施工)は、HEAT20G2の住宅性能となっており、住んでいる方のお話では冬お家の中が寒いと感じないと言っておりました✨
毛布のみで今年の冬を越えたと聞いた時は驚愕でした😂
基礎内の温度が12℃を下回らないとのことだったので、お部屋の中は13℃以上になっているはず😌
しっかり断熱材が施工されてる証拠ですね👏✨
しかも、売れ残った新聞紙をリサイクルしたものなので環境にも優しく、自然素材ということで体にも良いです✨
冬は住宅性能が出ていることがわかったので、これからの夏の感想が楽しみです☺️
夜は仕事が終わってからみんなで社長と愛さんにご馳走になりました🙏✨
ありがとうございました😋

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